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■あなたの知っている「三国志」はもう古い!?[曹操]“袁紹の部下”で、袁紹の真似ばかりだった?[劉備]人望があったのは、一線級の軍才があったから?[孫策]急拡大できたのは父の威光ではなく、袁術の配下だったから?[周喩]孫策とは政治的な関係で、当初は袁術の配下?[呂布]董卓を殺した理由も出身地にあった?[袁術]実は「最も天下に近かった男」??■本書『新説 三国志の虚構と真実』の特徴三国志研究家の満田剛氏が、「三国志演義」と「歴史書」で評価が違う英雄たちを解説しつつ、最新の歴史研究からわかった、これまでとは違う“新しい”人物像も紹介します。「KOEI三国志」や「三國無双」などのゲームや『横山三国志』『蒼天航路』などの漫画で一通り三国志を知り、“さらにもう一歩深く知りたい”と思っている人にお勧めです。■例えば、曹操は意外とヘタレだった!?曹操は、かつては善人・劉備を苦しめる極悪人でしたが、『蒼天航路』などによって評価が万能型ヒーローに変わってきました。このように時代と視点によって、人物評価には変わっていくものです。しかしこの“万能超人”という曹操像も、勝者として都合よく歴史を塗り替えた部分でもあります。昔からライバルとされてきた袁紹ですが、実際には曹操は袁紹にとってはライバルというほどの存在ではなく、長く“使いっ走りの部下”でした。ビジョンのあった袁紹に比べて、曹操はあまりに場当たり的で結局袁紹の真似ばかりでした。また、天下統一を目指し、それに反対した荀イクを自殺させた冷徹なダークヒーローとも言われますが、実際には逆で、赤壁に敗れるとすぐに天下を諦めて荀イクを呆れさせています。■著者略歴満田剛(みつだ・たかし)1973年、秋田県横手市に生まれる。中国・三国時代の史学史を専攻。2001年、創価大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。創価大学文学部・創価高等学校地歴公民科非常勤講師を経て、現在、公益財団法人東洋哲学研究所委嘱研究員。東京富士美術館「大三国志展」では学術アドバイザーとして監修を担当。人文学博士。著書に『三国志―正史と小説の狭間』『三国志赤壁伝説』(白帝社)、『三国志 最強武将Top45』(ユナイテッド・ブックス)など。監修に『大三国志展カタログ』(東京富士美術館)、『図解 三国志 群雄勢力 マップ』(インフォレスト)。■目次魏の章蜀の章呉の章後漢の章
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